ガイノート

ま～いにち、ま～いに～ち、僕らは鉄板麺！
もとい、毎日毎日、あまりに質問攻めなガイさん。
彼のわかる言葉で上手く説明できないので、
必要にせまられて、コドモ用の辞書を購入。
必要にせまられて辞書を買ったのは、人生初ですわ。
さらに、新しいノートを１冊渡し、
「わからないことやふしぎなことがあったら、忘れないように
　このノートにどんどん書いとけ。
　犬に聞いても、教えてくれないと思うから」
　（以前、コーギーに向かって、「なんでシッポないの？」と
　　しつこく聞いているのを見かけた為。）
と、彼の質問用のノートを作成。
「このノートに書いてある事は、一緒に調べてあげるから、
　［ハテナノート］とか、［ふしぎノート］とか
　ノートに名前をつけとけば？」
と、提案。
しばらくすると、
ガイ：「ノートに名前つけたよっ！ほらっ！」

薄くて読めねぇっ！！
アップにしてみる。

やはり読めねぇ。
「なんて書いてあるの？」と聞くと、
ガイ：「めずらしいノート」
ルリ「そうか、めずらしいノートか。
　　　なかなか珍しい名前をつけたねぇ。
　　　でも、こんなにうすーく書いたら読めなくない？」
ガイ：「だって、うすいの、めずらしいでしょ？」
うーん、たしかに。めずらしい。
なんだ、この、質問したこっちが恥ずかしくなるような
グーの根もでない理論は。。
ノートを開いてみると、、

め？

ず、ら、
と、この調子で１ページに１文字ずつ、
「め、ず、ら、し、い、ノ、ー、ト」と続きます。
えぇ、8文字で8ページを費やしました。
そしてようやく9ページ目。
本題が登場。
かと思いきや。

めずらしいノートエようこそ！
……歓迎されました。
めずらしいの「め」が反転してるのに、
「超元気玉」は漢字で書ける彼。
しかも、「超」うめぇ。
下方に目をやると、

元気玉練習帳と化しております。
「かめはめは」は、苦手な「め」が２つも入ってるので、
苦戦した様子が伺えます。
さらに下に目をやると
元気玉の下になぜか、
↓
↓
↓
↓
↓

エド・はるみ
しかも、ちゃんと「・」つけてます
なかなか観察しておるぢゃねーか。と、思いきや、
ここで、記録終了です
あのー、、、ガイさん、
たしかにめずらしいが、
アタイの話は聞いておらんかったようだな。
君の疑問はいずこへ？

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