DIY気味？～ その4 キッチンあれやこれや

我が家のキッチンは道路に面した西側に配置されております。
つまり、道行く人が、我が家を目にすると、
キッチンが見える。
んでもって、西側なんで、西日があたる。
純喫茶っぽく,キッチンは薄暗くて、怪しげで
ひっそりした雰囲気がいいなぁ。
んで、壁一面に棚をつけて、カップやキャニスターを
ごちゃごちゃ使いやすく、飾りたい。
と、思っていた我が家。
だから、キッチンに窓をつけるかどうか迷った。
でもでも、せっかくいつも風が吹く地域。
西にも窓をつけると、家中を風が駆けぬけるので、
小さな窓をつけることに。
せっかく道に面しているので、
ディスプレイ用の窓としてしまおう！
てなわけで、道側からはショップのように見える感じに考えやした。
んでもってできたのが下の画像。
このピロピロをつけたかったのだ。
しかも最近よくある立派なオーニングではなく、
昔の喫茶店っぽい華奢な骨組みのテント（オーニング？）。
これがなかなか見つからなかった。
んで、高円寺でよく通っていた、カワイイカフェに、
理想的なテントがついていたので、
店長にどこで作ったか教えてもらい、
テントやさんに作ってもらったのである。
実に捜索1年。
最初から聞けばよかったよ。まったく。

夕方に撮った写真。
ひっそりこっそり。
雑貨がちょうど見えるが、家の中までは覗かないと見えないぜ
って、微妙に窓にかぶる位置につけた。
とかいいつつ、家の概観イメージは
オールデイズなんで、ケチャップやらコーラやらの雑貨を中心に。。
ここからハンバーガー、テイクアウトで買えるぜ！って
雰囲気の雑貨を置いてみたつもり、、、
いいのさ。自己満で。

昼間、テントの赤で、キッチンが怪しく赤っぽく光やす。
怪しくってエロくってアハン。
画像ボケボケだけど。。

この窓の周りには自作の棚。
初めてなんでよくわからないが、
どうせ塗る＆モノを載せるので、丈夫さでパインの集成材にしてみた。
カントリーっぽい、どっしりしたものよりは、
ミッドセンチュリーっぽい合板っぽい方があうかのぉ？とか思い、
あまり厚くない板で、棚受けもチープな感じのものをチョイス。
実際、1個300円くらい。
（左の方に写っている棚受けはトイレの棚に使ったモノ。
　キッチンに使ったのは右の棚受）

まず、木をぴったりの大きさにカットして、
ダークブラウンのオイルステインを塗り、
水にも強くする為、ニスも塗ってみた。
雑貨を載せて、窓から見えるように、
1枚は窓の底辺にあわせて。
さらにそこから、レンジが巧く入るように下にももう一段。
さらに、キャニスターを載せるスペースで
窓上辺にあわせて棚をも一個。
地震がきたらキャニスターが落下して危険なんで、
一番上にはバーをつける後日予定。
右下のカラーボックスなんとかしろよ。
なんとかしたいが、気が向くのは未定。

なんと！ごみ箱のフタがいい具合に開く高さ！
計算尽くされた棚なのです。
そんな偶然も（偶然かよっ！）pleceless!
ちなみに、レンジ上にあるグリーンは
大根の葉っぱ。伸びてかわいい！食い尽くすぜ！
生活感バンザイ！
さらに。
我が家は対面キッチンにしやした。
これ、吊戸棚をつけるかどーかで迷う。
つけないで、すっきりオープンに開放感！といってみようかと
思ったが、なんせ、収納不足。
てことでつける方向で。。
つけるなら、見た目的にも「吊り戸棚がある意味」を作りたい。
職業病か？
てなわけで、考えた結果、ひらめいたのが「グラスホルダー」。
棟梁には、グラスホルダーをつける旨を伝え、
吊り戸棚の下辺の高さを床から180cmくらいに、
位置を垂れ壁と下ぞろえに合わせておいてもらいやした。

奥行き30cmの吊り戸棚に対し、あえて40cmのグラスホルダーをチョイス。
1本1500円くらい。
少ない本数でたくさん見えるかも？と思い、
斜めに取り付けてみた。
ビスで留めるだけなんでカンタン。
ちなみに、キッチンの金具類（棚受けとかこれとか）は、
真鍮色を選びやした。

んで、カウンターの上部には引っ掛けシーリングを
リビングとキッチンの境の垂れ壁と、その手前の梁の間に
金具がリビングから見えないように2個つけてもらっておいた。
グラスがキラキラするかなぁと思い、ランプを。

引いてみるとこんな感じ。
吊り戸棚もいい仕事するじゃん！？
キッチンは、もとあったプランより、
グレードを下げて、L型（作業スペースを広くした）ので、
予算内で収まった。
んでもって、家具もそのままだから、ホントに金かけずに（かけれずに）
すんだ。むしろ、勝手口のドアを省いた分、お釣りが出たぞ。
まぁ、その分、腰板にまわしましたとさ。

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